鶴見線で起こった不可解な現象

この前友達と鶴見線に乗った時の出来事です。

 

浅野駅で降りるはずが降り過ごしてしまいました。

構内は浅野駅と一致していました。確かに弁天橋駅で降りたはずです。

浅野駅の見た目をした弁天橋駅(?)で降りて駅舎まで来たとき、当時は焦っていて

全く気が付かなかったのですが、駅舎や外観、乗車駅証明書が浅野駅と一致。

間違っていたわけではないと思います。なぜなら、

時空が歪んで(?)

弁天橋駅と浅野駅が混同している理由が3つあるからです。

 

まず1つ目は、看板が弁天橋駅と書いてありました。本来弁天橋駅の新駅舎は2018年に

完成していて、このような駅舎になっています。

2018年に完成した弁天橋駅新駅舎(画像はWikipediaから引用)

2018年に完成した弁天橋駅新駅舎(画像はWikipediaから引用)

ですが、駅舎が浅野駅の簡素な駅舎でした。

浅野駅の簡素な駅舎(画像はWikipediaから引用)

浅野駅の簡素な駅舎(画像はWikipediaから引用)

私はちょっと弁天橋駅の駅舎を見てみたかったですw

 

2つ目の理由は、

乗り過ごした時、車掌さんによる放送が流れました。「次は、弁天橋、弁天橋です。」

と確実に言っていました。友達に聞いても間違いなく「次は、弁天橋、弁天橋です。」

と放送していたと言っていました。

さらに弁天橋駅から海芝浦駅に戻るために乗った臨時列車のE131系の自動放送が、

間違いなく「次は、浅野、浅野です。」と言っていたからです。特に新車ですし、

浅野駅の次の駅は通常通りの新芝浦駅、その次の駅も通常通り終点の海芝浦駅

だったので、私たちがいたのは弁天橋駅であるのが間違いないということになります。

ですが、なぜか駅舎や外観、乗車駅証明書が浅野駅でした。

 

3つ目の理由は、

浅野駅でドアが閉まって焦っているときに、ホームに植物が見えたからです。

前に乗った時も、武蔵白石駅や弁天橋駅にはその植物は生えていませんでした。

つまり、浅野駅の次の弁天橋駅に行ったということです。

ですがやはり、駅舎や外観、乗車駅証明書が浅野駅でした。

 

この3つの理由があって、弁天橋駅と浅野駅が混同していると思われます。

乗車駅証明書に2020/3/13までの小田栄駅のように運賃計算の特例で

隣駅が印字されることはありません。弁天橋駅にそのような特例はないからです。

これが当時の乗車駅証明書です。(自宅で撮影)

浅野駅と印字された当時の乗車駅証明書

浅野駅と印字された当時の乗車駅証明書

信じられないことですが、何かわかることがあれば、コメントをください。